【YSP塾 お茶の水】 2021年YSP【夏期特別授業】8月16日~20日 5日間
~「夏休みだからできること」「夏休みにしかできないこと」~
★これまでYSPの「夏期特別授業」(サマースクール)は、東京の教室を飛びだし、日本全国、様々な場所で行ってきました。
北海道 オホーツク海沿岸地域 紋別市 雄武町
長野県 八ヶ岳山麓、松本市周辺、菅平高原・・・
山梨県 清里高原 静岡県 熱海市 神奈川県 芦ノ湖畔・・・
今年はこのような状況ですから、教室ではない、広大な大自然の中での「特別授業」は行えません。
でも、私たちは考えました。「外の広い世界」ではなくて、もっと、もっと、それこそ
「無限の広さ」を持つ、皆さんの「頭の中」で行なおう!!と。
この5日間は、皆さん自身が自分の「頭の中の広さ」を実感する時間であるとともに、
もっともっと「頭の中を広げる時間」でもあります。
コロナ後の社会・世界は大きく変わります。もう、コロナ前の社会・世界には戻ることはできないでしょう。
コロナ前に当たり前のことように思われていたこと、また大人たちが当たり前のよう
に口にしていたことも大きく変わってしまうでしょう。
例えばどこの学校の案内にも書いてある「グローバリズム」
コロナの今、「グローバリズム」は崩壊しました。これからは「インターナショナリズム」
社会になるのだと思います。そうなれば、当然、個人に求められる考え方・行動も変わ
ってくるはずです。
これから起こる「大きな世界的な変革」の中でしっかりと生きていくために必要とさ
れる「能力」について、この特別授業の中でその「姿」がぼんやりとでも見えてくる
ようになることを目標とします。
1.授業の2つの柱
①「答えのないことを自分なりに考える力を養う」
テキスト 池田 晶子「14歳の君へ どう考え どう生きるか」
テキストを皆で「音読」し「討論」することで、文章読解力を鍛えます。
②「徹底した詰め込み学習」で頭の中のデータ蓄積容量を一気に拡張する
美味しい料理を作るには「様々な良い材料」が必要です。
「答えのない難しい問題」を考えるのにも、たくさんの「知識」「教養」が必要です。そのための準備として「頭の中の容量を拡張」することが大事です。
※昼食はYSPで用意しました。このような状況ですので、これまでの特別授業
のような(ビックリメニュー等)わけにはいきませんが、「安心・安全」を第一に考え、
都内のホテルにお願いいたしました。メニューは「子ども向け」ですのでご安心ください。
★最終日にはささやかな「お楽しみ」があります。
★「北海道の美味しいもの ビンゴゲーム」
最終日までみんなよく頑張ってください!!