【YSP塾 お茶の水】2021年『春の特別授業』を行いました。

お知らせ

2021.4.3

【YSP塾 お茶の水】 『春の特別授業を行いました』
2021年4月1日実施 小学生・中学生・高校生が参加
① 読解課題①「東大王=うんちく王」となる日本の大学教育は根本的に間違っている。
だから優秀なリーダーが出てこない (富山和彦 経営共創基盤グループ会長)
プレジデントオンライ記事
※「教養とは、鍛錬を重ねて習得するもので、うんちくとは違う。・・・」
② 「想像力」を養う課題①「数字から数年後の社会を読み解く」
※2020年農林業センスの調査結果 農業従事者の平均年齢67.8歳。65歳以上の
割合69.8% [70歳を超えると、離農するか、統計対象とならない規模に縮小する傾向にある]⇒農家の方の定年は70歳? 『問 5年後の日本の農業はどうなるのでしょうか?』 参考資料・日本農業新聞 2020.11.28
③ 「想像力」を養う課題②「新聞を読んで自分の知らない世界を想像する」
※ 【農村部で崩壊する救急医療 要約】北海道東部の酪農家。母親が脳梗塞で倒れる。
救急車が自宅にくるまで40分。市内の病院に運ばれたが対処できない。近隣の
設備が完備した病院に搬送され、結局治療を受けられるまで5時間ほどかかった・・
「質」の問題もある。「自分が病気になっても、絶対に地元の病院には行かないよ」という言葉は冗談ぽくも聞こえるが、農村部での量だけではなく質としての医療崩壊を端的に表す言葉だろう・・・
2021.1.14 朝日新聞「経済気象台」
●とくに、医師志望の高校生はいろいろなことを想像したようです。「自分には人の命に係わる医師を目指す、覚悟が足りていないのではないだろうか・・」
④  読解解課題② 「絶対エリート主義」篠上 芳光 著
※2004年の私の著書ですが、コロナの今だからこそ、子どもたちに読んでもらいたいと考え、取り上げました。教材の一部は写真で掲載しています。
【お楽しみランチタイム】
外食が難しい今、入学、新学年を迎える子どもたちとささやかな「お祝い」をしたいと考えました。★デザートの【黄金柑】は大好評でした!!
【課外・体験授業】
YSPの卒業生、Mくんが創業した、素敵なお花屋さん「シーズン・ハーツ 九段下店」(前回のブログでご紹介しました)にお伺いしました。スタッフの皆さん、大変お世話になりました!!新年度を無事に迎えることができたのも、皆さんのご家族のおかげですね。特にお母様への感謝の気持ちをこめて、お花を一輪ずつ買いました。
著名な政治学者である丸山真男先生の言葉が私は大好きです。『現実は可能性の束』
たくさんの綺麗なお花のように、皆さんが将来「大輪の花をたくさん咲かせてくれるよう」
願いをこめて、Mくんのお店に子どもたちを連れていきました。

これからの時代を生きていくために必要な「教養」。最近、受験でも益々重視されるようになっていますが、子どもたちの「未来」を考えた時に、しっかりと身につけなければいない必須能力なので、YSPでは「課外学習」「特別授業」「サマースクール」等、様々な機会を作り、教科以外の「教養」を身につけるための指導を行っています。
今年は盛大に「サマースクール」を行いたいと改めて思いました!!

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